当協議会について
オール米沢食文化推進協議会について、設立趣旨や取り組み、組織構成を紹介いたします。
設立の趣旨
海外における日本食・食文化に対する関心は、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録により、関心が高まっています。 また、政府のインバウンド政策により、年々多くの外国人観光客が日本に訪れています。その中で数回に亘り日本に訪れる海外旅行者(インバウンド)は、大都市圏から地方圏へと移動しています。さらに、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会により、インバウンドの大幅な増加が見込めます。
これらを絶好の機会と捉え、「米沢味のABC」や伝統野菜を中心とした米沢市の農畜産物の需要増加を図り、農林水産業者の所得向上と関連地域産業におけ る経済の活性化を図ります。
取り組み内容
-
オール米沢メニューの制作
米沢の味ABC(元の記載と同様)や本市伝統野菜等を使用したオール米沢食材によるメニューの制作を行います。
市内の飲食店や旅館等にて提供し、米沢の食文化に触れていただき長期滞在(宿泊)の促進、国内外のお客様に今後の旅行先として選ばれる地域を目指します。 -
オールインワン米沢
お土産の制作米沢の歴史と文化が感じられるような、オール米沢の物産品が一つのパッケージとなったお土産セットの開発を行います。
道の駅米沢、米沢駅、上杉城史苑での販売。
インターネット販売、ふるさと納税での返礼品として展開していきます。 -
米沢食のツーリズムの推進
米沢市の食文化・伝統文化の体験観光や先端産業の見学等を組み合わせたツアーを検討し米沢の歴史と文化を感じて、味わい、楽しむことのできる旅行商品の提案、販売を行います。
-
公式ホームページの作成
それぞれの取り組み、商品を紹介しながら魅力的なホームページを作成し、米沢を旅行先に選んでもらえるような情報発信、商品販売まで結びつけられるように作成します。
インバウンド旅行者にも対応できるよう英語、中国語、(繁体字)でも表示。
構成メンバー
事業実施主体
オール米沢
食文化推進協議会
会長 | 一般社団法人 米沢観光コンベンション協会 会長 小嶋 彌左衛門 |
---|---|
事務局 | 米沢市農林課・一般社団法人米沢観光コンベンション協会 |
実施主体組織図
中核団体 | 一般社団法人 米沢観光コンベンション協会 |
---|---|
オール米沢メニュー制作部会 |
|
オールインワン米沢お土産部会 |
|
米沢食のツーリズム推進部会 |
|
アドバイザー等
相田 幸二 | 幸せ料理研究家 米沢食の親善大使 |
---|---|
樋渡 由美 | 日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ |
岩瀬 政美 | 米沢伝統野菜の収穫時期や生産農家などの精通者 |
神野 達雄 | 日本貿易振興機構(ジェトロ)山形貿易情報センター所長 |
注1)
事業実施主体体制図に関しては、「2.事業実施主体構成員」における役割分担を踏まえつつ、代表者、運営責任者(プロジェクトマネージャー)、経理担当者及び代表者が不在となった場合の地位継承者等を必ず明示すること。
注2)
代表者、運営責任者(プロジェクトマネージャー)、経理担当者及び代表者が不在となった場合の地位継承者については、経歴や実績(ただし観光や地域振興に関係した分野に限定)を添付すること。
主管
米沢市産業部農林課、一般社団法人米沢観光コンベンション協会
当サイトの目的
- オール米沢メニューの内容・提供店舗の紹介
- オールインワン米沢のお土産内容・取り扱い購入店舗の紹介
- 米沢食のツーリズムの推進内容の紹介、旅行商品の提案・販売についての紹介
その他、米沢市の観光情報を発信し、米沢市を訪れる国内外の観光客に対して、安心かつ満足度の高い旅行をしていただくための情報提供、各種商品の購入、申込ができるように運営しております。